歴史が苦手な私にとって…
11月のある日…
ビルに囲まれた都内にも古い建築物や歴史、言い伝え等がよくよく考えてみると想像以上に数多く残っているという話題に…
学生時代に歴史が得意だった方、あるいは現在歴史が好きな方、数多いかと思いますが、私は今も昔も歴史が苦手です…
そこで、突然討論会が始まりました。
私を含め3人。
一人の方が、目の前に見える建物の歴史について突然語り始めました。
歴史の苦手な私にはちんぷんかんぷんの内容でした。
それから歴史の話は止まりません。
私は歴史が苦手な理由を含め、疑問を投げかけました。
「その歴史、本当にあった出来事ですか?
本当にあったと言い切れるのはなぜですか?
ガセネタとは考えられませんか?」
あらゆる疑問を続けざまに投げかけましたが、
満足の得られる回答が返ってくることはありませんでした。
「書物で残っている。
インターネットにも載っている。
学者が研究結果として発表している。」などなど
その当時の出来事を自分の目で見たわけではないのに
なぜ人は歴史を語るのであろうか。
絶対にあった出来事とは言い切れないはずです。
“こんな出来事があったらしい”と濁すべきではないだろうか。
そんなことを問いかけてみたところ、案の定反論されました。
「君は江戸城も姫路城も月面着陸も信じられないということか?」
私は自分の目で実際に見たわけではないので正直半信半疑です。
そんな内容の繰り返しで結論には至らず、その日の同行は終了…
みなさんはいかがでしょか?
歴史に限らず、こんな経験一度はありませんか?
私は少々ひねくれた部分があるためか、ほとんど出来事には疑問から入り ます。
歴史を信じるか信じないかは人それぞれかと思います。
人に批判されても自分の意見を持つことは大切かと思います。
世の中疑問だらけですよね。
不思議な内容を長々と失礼いたしました。
社会人になりまだ一年目の私ですが、日々の疑問を大切に頑張りますので
これからもよろしくお願いいたします。
金太郎