ノベルティの効果を上げるには

2017/04/27 2017/07/28

こんにちは。
デジタル企画推進室の加古です。

広告を目的として街中で配られているポケットティッシュやチラシ等。
その中でもノベルティは使用頻度も高く、認知度UPに一定の効果があると思います。
今回はそんなノベルティの効果について考えてみたいと思います。

メモ帳やティッシュ、クリアファイル等いろんなノベルティが配布されています

そもそもノベルティは企業名や商品名、ブランド名の認知を広げるために使用されます。
そのために受け取ってもらいやすいものが選ばれる傾向にあります。
また、日常から使っていただけるものであれば、
その企業名等が身近なものとして認識してもらいやすくなります。

普段から使ってもらえるものとして以下のものがよく見かけられます。
文房具：ボールペン、メモ帳、ふせん、クリアファイル等
オフィス用品：カレンダー、マウスパッド等
季節品：うちわ、カイロ、マスク、マスクケース等

配布されたものがどれくらい認知されているのかはなかなか測定が難しいです。
一般的には
・クーポン等使用した場合の来店率
・Webアクセス
・電話、FAX等お問い合わせ件数
等で測定します。
制作したノベルティの費用とこれらの反応率から、コストパフォーマンスを計測します。

ノベルティには一般的に企業名、ロゴ、ブランド名やメッセージ等がつきます。そこに付加価値としてARで動画や3Dをつければさらに認知は進むでしょう。
また、自社サイトへ誘導することもできます。
どの画像が多くかざされたのか簡単に集計することができますので、効果測定も楽になります。

配布されていた花の種の袋にかざすと3Dの花が咲きました！（他社事例）

当社制作のARビューワーアプリを使えばプッシュ配信が可能になります。例えば、ノベルティ配布後に発生したイベントや新商品案内の告知も簡単に何度もプッシュ配信で行えますし、そこからWeb誘導することで詳細案内できます。
ノベルティとARアプリを組み合わせることで相乗効果を得られることができます。

福田印刷ではARアプリの制作をいたします。オリジナルアプリはもちろん、汎用アプリをご利用頂くことで安価なAR運用が可能です。
詳しくは汎用ARアプリ「あらかると」をご覧ください。

※ARを利用するには一定サイズの平面画像が必要となります。例えば社名入りボールペーンは平面画像が無いためAR対象としては向きません。現在ご使用中のノベルティにARを付加できるかどうかはお問い合わせください。