GPSを活用したスマホ広告『ジオフライヤー』
大多数の人が持ち歩いているスマートフォンはGPS機能により現在の位置情報を取得でき、その情報は色々な場面で利用されています。例を挙げると、マップ・ルート案内や乗り換え案内はもちろん、ポイントアプリのチェックインやポケモンGoのようなゲームアプリなどなど、いずれも普段から活用されている方も多いと思います。そんな日常生活に密接に関係している位置情報を元に特定エリアに対して広告を配信するサービスが、今回ご紹介するジオターゲティング広告の『ジオフライヤー』です。
ジオターゲティング広告のジオ(geo)とは土地や大地などを意味する言葉で、この場合では指定された地域(特定エリア)をターゲットとした広告という意味合いになります。
特定エリアに対する広告といえば新聞の折込チラシが思い浮かびますが、『ジオフライヤー』はまさにスマホ版の折込チラシ。若年層の新聞購読率は年々下がってきており、折込チラシは若年層へ苦手なメディアと言われています。それに対して『ジオフライヤー』はその若年層へのアプローチを得意としていますので、折込チラシと補完関係にあるツールです。
スマホに関連がある広告として検索連動型広告がありますが、こちらはすでに顕在化しているニーズに対して広告を表示します。『ジオフライヤー』はGPSと連動し、特定エリアにいる、または特定エリアでの人の行動に対して広告を表示します。
例えば不動産に関する広告を出す場合に、その不動産の周辺エリアに広告を出す方法(指定エリア配信)、またはその近隣の住宅展示場に行ったことがある方へ広告を出す方法(特定施設配信)が可能です。指定エリア配信は無作為な人への広告となり潜在顧客の掘り起こしが期待でき、特定施設配信ではすでに興味があり行動している方への広告となるので見込み顧客に対してアプローチができます。
『ジオフライヤー』は現在国内で利用されているアプリの中で1万を超す数のアプリにバナーで配信されます。広告費用はクリック課金ですので興味関心がある方が表示された広告バナーをクリックしてはじめて費用が発生します。広告バナーが表示されただけなら費用は発生しませんので、クリックされなくとも費用なしで認知度のアップが期待できます。
特定エリアに対して効果的にアプローチできるジオターゲティング広告『ジオフライヤー』
ぜひご検討ください。