神戸で時代劇撮影!? 映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」 ロケ地宣伝用中吊り広告制作しました
神戸といえばウォーターフロントや異人館など、いち早く文明開化の洗礼を受けた街として西洋のイメージが強くあります。
そんな異国情緒溢れる街・神戸ですが、このたび映画ロケの誘致を勧めている神戸フィルムオフィス様の誘致により時代劇映画のロケが行われました。
西洋のイメージが強い街で時代劇映画のロケ? と思われるかもしれませんが、ロケが行われた映画とは人気マンガの実写版映画「るろうに剣心 最終章 The Beginning」です。
幕末から文明開化へと至る時代に生きた主人公を描いた作品となり、文明開化の先駆けともいえる神戸とは多少なりとも縁を感じてしまいます。
神戸市北区の里山エリアでは物語の中でも重要なシーンとなる佐藤健さんが演じる主人公の剣心とその妻・巴(有村架純さん)とのシーンが撮影されました。そして、神戸の他のロケ地でもいくつかのシーンが撮影されており、映画のプロモーションの一環としてこの神戸ロケを紹介する電車とバスの中吊り広告が制作されました。
福田印刷ではその広告のデザイン制作と印刷をお手伝いさせていただきました。デザインする際には映画や宣伝用画像などの雰囲気を活かすように、それでいて車内の人たちの目に留まるようにとレイアウトや色の調整を行いました。