お米から生まれるエコな選択：ライスレジン
2024/12/04
皆さんは「ライスレジン」という素材をご存知でしょうか？ライスレジンとは、食用に適さない古米や米菓メーカーから出る破砕米など、通常は廃棄されるお米をアップサイクルしたバイオマスプラスチックです。このプラスチックは、石油系プラスチックの使用量を削減できるため、環境負荷を軽減する選択肢として注目されています。
ライスレジンの大きな特徴は、原材料が植物由来であるため、カーボンニュートラルな点です。ライスレジンと従来の石油系プラスチックの作製工程はほぼ同じですが、ライスレジンは原料にお米を使用しています。つまり、使用されたお米が生育する過程でCO₂を吸収するため、大きく全体を見た場合、従来品に比べてCO₂排出量を削減させているといえるのです。これにより、企業は持続可能な開発目標（SDGs）への取り組みを強化することができます。
当社では、このようなライスレジンを使用したクリアファイルを取り扱っております。通常のクリアファイルを切り替えるだけで、貴社のSDGs活動の一環としてエコフレンドリーな企業イメージを強化するための一手段となります。地球環境に優しい選択をすることで、社会的責任を果たし、さらには消費者や取引先からの信頼を高めることができるでしょう。
もし環境保護への貢献を検討しているなら、ライスレジンクリアファイルをぜひご検討ください。当社では、お客様のニーズに合わせた製品を提供し、環境負荷の低減に貢献することをお約束します。お気軽にお問い合わせください。
若干黄色みがかっています。
平滑性が一般的なPPシートよりも低いため、印刷時に色ムラやスジ、ピンホールなどが発生する場合があります。