東京事業部社員インタビュー第2回は、椎名高久専務。バブルの絶頂期に入社されてから20年余り、営業の最前線に立ってこられました。専務就任は2015年5月。現在は、東京事業部だけでなく、神戸本社にも足を運んで現場の声を聞き、福田印刷のさらなる飛躍のために奔走しています。若い頃はやんちゃだったという椎名専務ですが、営業部長を経て専務という立場になった今だからこそ、見えてくることがあるといいます。
東京事業部は60周年、福田印刷としては間もなく80周年を迎える中、経営者としての想いを語っていただきました。
東京事業部60周年を記念して、社員の生の声を不定期で掲載します。第1回は、企画制作室の斎藤雅晴さん。現在、印刷の版下はほとんどがコンピュータを使って作られていますが、かつてはすべてが職人の手作業でした。線1本引くのでも高度な技術が要求され、0.08ミリまでの線を手で書き分けていたそうです。斎藤さんは、当時のことを知る東京事業部で唯一の匠です。
アナログからデジタルへ、印刷の世界が激変するなかで、ここ東京・築地も様変わりしました。大きな変化を目の当たりにしてきた斎藤さんに入社当時のことから、仕事に対する想い、プライベートまで大いに語っていただきました。